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現場主義のアートマネージメント

2020年2月24日(祝・月) 14:30~16:00
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講演内容

クラシック音楽を野山に放つ試みである「爆クラアースダイバー」。そのコンセプトをどう具現化してきたのか。

表現ジャンルに相応しいマーケットの基悪、そこに届くPRの言葉やビジュアル、応援団としてのネットワークづくり、アフターフォローなどなどyoutubeSNS時代に激変している、アートマネージメントの実態を、先の11月17日に実施した愛岐トンネル群でのクラシックコンサート「トンネルのクラシック」を柱に語っていきます。

プロフィール

1960年生まれ。東京出身。学習院大学法学部法学科卒業。

著述家、プロデューサー。

(株)ぴあに勤務後、フリーの編集者、ライター、広告ディレクターとして独立。

現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、アート、演劇、音楽、食、ファッション、ジェンダー等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点での、著作、発言を続けている。インターネット時代のマルチワークスタイルのバイオニアでもある。

著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。

媒体連載は、日経新聞『なやみのとびら』、朝日新聞デジタル&M『現代メンズ解析』、月刊誌グロウ『女の事件簿』。

NHK『ごごナマ』、MXテレビ『バラいろダンディー』、名古屋テレビ『ドデスカ』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! を主宰。2016/2017年には、Bunkamuraオーチャードホールにて、世界的なテクノDJであるジェフ・ミルズのクラシック組曲を、アンドレア・バッディストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の布陣で行ったコンサートをプロデュース。

2016年からは、ショップチャンネルにてファッションブランド<OJOU>をスタート。

辻静雄文化賞選考委員。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。

 

名古屋芸術大学芸術学部特別客員教授

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